翌年4月入園の申し込みは秋ごろに行う自治体もありますが、時期や手順は地域で異なります。双子の保育園選びは、考えることも多いですよね。
我が家は引っ越しなどの事情もあり、これまで複数の保育園を利用しました。上の子は1歳になる少し前から、双子は1歳半を過ぎてから保育園に通いました。
利用した園は、
[都内の保育園]
[首都圏の保育園]
[地方都市の保育園]
都内・首都圏・地方都市と地域もさまざまで、認可保育園と認可外保育施設の両方を利用しました。
ここでは、私の実体験をもとに、双子の保育園選びで知っておきたいことをご紹介します。
認可・認可外のどちらを選ぶ?

結論から言うと、認可・認可外のどちらが一律に良いとは言い切れないと感じています。
認可外保育施設でも、子どもが楽しく通い、先生方の対応が丁寧だと感じた園がありました。一方、認可保育園でも、言葉遣いや対応が我が家の希望とは合わないと感じたことがあります。
あくまで個人的な経験ですが、認可の有無だけでなく、園の方針や雰囲気、通いやすさなども含めて判断することが大切だと思います。
我が家は基本的には認可保育園を優先して探しましたが、
- 園の雰囲気や先生の対応
- 距離や経路の通いやすさ
- ママ(パパ)自身の感覚で合うか合わないか
なども意識して園選びを行いました。
条件だけでなく、申し込み前に可能であれば見学し、先生の声かけや子どもたちの様子、質問への説明などを確認しておくと参考になります。
認可保育園を優先していても、通えそうな園が見つからない場合は、実際に見学したうえで認可外保育施設も含めて検討する方法があります。
見学や説明の際に不安が残る場合は、その理由を確認し、納得できる園を選ぶことが大切です。
双子が同じ園に入れるか、別々の園になった場合の申し込み方法、慣らし保育と復職日の条件は、自治体によって異なります。認可外保育施設も含め、安全管理や事故時の連絡体制、自治体の指導監督に関する公表情報を確認しましょう。
全国の教育・保育施設の情報は、こども家庭庁の「ここdeサーチ」でも確認できます。ただし、最新の募集条件や空き状況は、自治体や各施設へ直接確認してください。
保育園選びで何を優先する?

保育園を選ぶ際は個人差(価値観の違い)もあると思いますので、一概には言えませんが、自分が何を優先したいのかにもよりますよね。
我が家の場合で言いますと、
- 園の雰囲気(先生、子どもの様子など)
- 距離や経路(徒歩時の歩きやすさ、駐車場の有無)
- 持ち物について
- 園の教育面
- 行事関係(多い方が良いのか少ない方がいいのか)
- 療育と併用する場合の園の理解(我が家には発達障害の診断のある子がいたため)
- その他、自分のこだわりポイント
などが優先順位としてありました。
園の雰囲気
園の雰囲気は、個人的にとても重要だと思っています。条件だけで選ぶと、通い始めてから違和感を覚えることもありました。
最初の段階で疑問が残った園では、その後も気になる点が出てくることがありました。反対に、先生や園の雰囲気が良いと感じた園とは、経験上、その後も良い関係を築きやすかったです。
見学では、先生の表情や対応、子どもへの声のかけ方、園全体の雰囲気などを見ました。また、質問への回答に納得できない点があった園は、選択肢から外しました。
保護者の話を聞こうとする姿勢が感じられるかどうかも、確認したい点の一つです。見学時に感じた違和感をそのままにせず、気になる点は質問して確認することをおすすめします。
距離や経路
無理なく通えるかどうかは、現実的に外せない条件です。送迎は毎日のことなので、負担が大きいと生活全体に影響します。
我が家は電車通勤で、園まで徒歩で通っていたため、距離を特に重視しました。子どもが3人いるので、自転車は選択肢から外しました。
荷物の多い日や雨の日の移動方法も考えておく必要があります。双子が歩くようになった後は、歩道を安全に通行できるかどうかも課題になります。
双子用ベビーカーを使う場合は、歩道の幅や段差、園の出入口の広さなども確認しておくと安心です。
車で送迎する場合は、距離だけでなく、渋滞の起きやすさや駐車場所も確認しておきましょう。渋滞しやすい道路を通る場合は、出勤時刻やお迎え時刻に余裕を持ち、延長保育が必要になる可能性も考えておくとよいでしょう。
持ち物について
複数の保育園を利用して、持ち物は園によって大きく異なると感じました。
おむつ・歯ブラシ・タオル・コップなどを園で用意してくれ、朝に持参するのは1日分の着替えだけという園もありました。園の先生方の負担はありますが、保護者としてはとても助かりました。週末に持ち帰るものも少なく、散歩用の上着や靴を洗う程度でした。
一方、コップ・歯ブラシ・箸・水筒などを毎日持参する園もありました。冬は、上の子と双子の3人分のお昼寝用毛布とシーツを運ぶため、かなりの荷物になりました。
週末の洗濯も大変で、上履きを3人分洗うのも手間がかかりました。持ち物には園ごとの方針や理由があるため、見学時に確認しておくとよいでしょう。
教育方針や行事など、確認したい条件を挙げるときりがありません。まずは「これだけは譲れない」と思う点から優先順位をつけることが大切です。
すべての希望を満たす園を見つけるのは、簡単ではないと感じました。
療育と併用の際の園の理解

当時、我が家には発達障害の診断のある子がいて、園の活動への参加に支援が必要だったため、療育と保育園を併用していました。園探しでは、療育施設からの距離、療育への理解、発達障害のある子の受け入れ体制を重視しました。
我が家の場合、療育との併用が難しい園もあり、入園を断念したことがあります。受け入れ体制や併用の方法は、園・自治体・児童発達支援事業所によって異なるため、事前にそれぞれへ確認してください。
我が家の場合、2歳ごろまでは集団生活を続けていましたが、幼児クラスになると、活動への参加により多くの支援が必要になりました。
双子の送迎や園の荷物には大変さもありますが、家庭に合ったグッズや工夫で負担を減らせることもあります。
まとめ
今回は、私の経験をもとに、双子の保育園選びで確認したいポイントをご紹介しました。家庭で何を優先するのか、譲れない条件は何かを整理し、ご家族に合う保育園を検討してみてください。
仕事との両立について
子育てをしながら仕事を続けることには、さまざまな大変さがあります。私の場合、育休中と仕事復帰後では、大変さの種類が変わりました。
・育休中:子どもたちと24時間過ごすことに、体力的な大変さを感じました。
・仕事復帰後:仕事と育児の調整が増え、精神的な負担を感じました。
子どもの体調不良や急なお休みへの対応まで考えると、仕事との両立は簡単ではありませんでした。
参考にした公式・公的情報
情報確認日:2026年9月26日。

