双子が小さい頃は、授乳やおむつ替えだけで一日が過ぎていくように感じることがありました。
二人が同時に寝てくれるとは限らず、やっと寝たと思っても、その時間にしかできない家事があります。休みたいと思っていても、なかなか自分も一緒に寝られませんでした。
我が家では、家事をきちんとこなすことよりも、やらなくてよい作業を減らすことを考えていました。今回は、洗濯、買い物、料理、離乳食で実際に行っていた工夫を書いてみたいと思います。
便利に感じる方法は、家族構成や住まい、使える予算によって違います。我が家の場合の経験談として読んでくださいね。
双子が寝ても、自分が必ず休めるとは限らなかった
昼間に双子が寝たときは、自分も少し眠れたらよいのですが、二人が同時に寝てくれることはそれほど多くありませんでした。
二人とも寝たときには、洗濯や食事の準備など、その時間にしかできないこともあります。「赤ちゃんが寝たら一緒に寝る」と思っていても、実際には難しいことがありました。
だからこそ、空いた時間に頑張るのではなく、普段の家事そのものを減らしたほうがよいと思いました。
洗濯物は干さず、乾燥まで洗濯機に任せた
我が家ではドラム式洗濯乾燥機を使い、洗濯物を干す作業をなるべく減らしていました。
双子のお世話をしながら、洗濯物を一枚ずつ干して、乾いたら取り込むのは意外と時間がかかります。乾燥まで任せられるようになったことで、家事の負担はかなり減ったと思います。
衣類によっては乾燥機を使えないものもあります。衣類と洗濯機の表示や取扱説明書を確認し、フィルターの手入れなども忘れないようにしてくださいね。
買い物はネットスーパーと生協を活用
双子を連れて買い物へ行くのは大変だったので、食品はネットスーパーや生協で買うことが多かったです。
ネットスーパーは、注文してから届くまでの時間が比較的短く、急ぎの買い物に便利でした。
生協は届くまでに少し時間がありますが、牛乳やパンなど、毎週必要なものを定期的に届くように設定できるところが助かりました。
利用できるサービスや配達地域、最低注文金額、配送料は地域によって違います。現在の条件を確認して、使いやすいものを選べるとよいと思います。
料理はまとめて作り、冷凍食品も使った
料理は、作れるときにまとめて作り、冷凍していました。
毎食一から作ろうとすると大変なので、市販の冷凍食品もよく使っていました。冷凍の宅配食を試したこともあります。味の好みはありましたが、自分の食事を確保できるという点では助かりました。
特定のサービスだけをおすすめするというより、味、量、価格、配達地域、定期購入や解約の条件を確認し、自分に合うものがあれば使うくらいでよいと思います。
離乳食が始まり、冷凍庫をもう一台用意した
離乳食が始まると、二人分をまとめて作って冷凍しても、すぐになくなりました。
双子の離乳食だけでなく、自分の食事や市販の冷凍食品も入れたかったので、我が家では普通の冷蔵庫とは別に冷凍専用庫を用意しました。
置き場所や電気代は必要になりますが、冷凍ストックを多く使う時期には便利でした。購入する場合は、本体寸法だけでなく、扉を開けるためのスペースや放熱に必要な距離も確認してください。
冷凍庫を検討する方へ、現在販売されている小型冷凍庫の一例も別ページで紹介しています。
離乳食は小分けして冷凍
離乳食は、100円ショップなどで購入した製氷皿タイプの容器を使い、小分けにして冷凍していました。
野菜のペーストをホットケーキミックスなどに混ぜ、野菜入りのパンケーキを作って冷凍することもありました。ご飯やおかずも、一回分ずつ使いやすい量に分けていました。
凍ったものは保存袋へ移すこともありました。すぐ使い切ることが多かったので、日付を書いたり書かなかったりしていましたが、安全に管理するためには、内容と作った日を書いておくほうが分かりやすいと思います。
厚生労働省の資料でも、離乳食を小分けして冷凍する方法が紹介されています。農林水産省は、食品の表示に従って保存し、調理済み食品はなるべく早く食べきり、再加熱するよう案内しています。
冷凍できる期間や解凍方法は食材によって異なります。乳幼児へ与えるものは特に、清潔な器具を使い、十分に加熱し、食べ残しを再び保存しないようにしてください。
参考にした情報
小分け用の容器を探している方は、離乳食用の小分け冷凍トレーも参考にしてください。
便利なものに頼る期間があってもよいと思います
家電や宅配サービス、冷凍食品を使うには費用がかかります。それでも、双子のお世話が特に大変な時期だけ使うという考え方もあると思います。
全部を手作りにしたり、これまでどおりに家事を続けたりしなくても大丈夫です。家族で相談しながら、負担を減らせる部分にお金やサービスを使うことも、生活を続けるための一つの方法だと思います。
まとめ
我が家では、洗濯物を干す作業を減らし、買い物はネットスーパーや生協を利用し、料理と離乳食は冷凍ストックを活用していました。
双子育児では、空いた時間にさらに頑張るよりも、やらなくてよい家事を一つずつ減らすほうが助かることがあります。
家庭によって合う方法は違います。無理なく続けられる方法を選び、休める時間を少しでも確保できるとよいと思います。

